■anond:20211014164058

＞(知的)コンプレックス持ってる人は自分を賢いと思えることはできないみたいな口ぶりに感じるけど、

口ぶりじゃなくて明確にそう書いてるのだけど？

＞(知的)コンプレックスがある人ほどむしろ自分を賢いと思いたがるものなんじゃなくて？

いいえ

自分のことを賢いと思っていない人は自分のことを賢いと思えない、

これのどこに引っかかる要素があるのか疑問です

以下、トラバに気がついたので一応書いておきます

1. 自己肯定・自己定義に根拠は不要です
   科学と一緒で根拠ある仮定は常に揺らぐからです(揺らがないのは科学ではなくスピリチュアル・オカルト)
   
   
2. 根拠が要らないので客観的事実は不要です。"俺が俺のことを賢いと思ったから" で OK🙆‍♂️🙆‍♀️ です
   そもそも人間の自我や自由意志の存在自体に根拠なんぞありやしませんが
   誰も「自我や自由意志があるように振る舞うのはやめろ」とは言いやしませんよね？
   "俺が自我や自由意志があると思ったから"で暮らしてるでしょ？
   自己肯定・自己定義は科学ではなくスピリチュアルの領分の話です
   
   
3. 知能は多面的なもので一面からジャッジ出来るものではありませんが、仮に (低)1 〜 10(高) でランク分け出来たとします
   1のランクの人が自分は賢いって思っていても別に良いのです。むしろ好ましいとすら言えます
   自分で自分のことを "賢い" と定義しているなら自身の能力(1のランク)で回避可能な "賢くない言動" くらいは控えることができるからです
   逆に自分で自分のことを"バカ"だと定義付けていた場合はどうでしょうか？
   "バカな言動が正常動作" になってしまうのですから、多くの人にとって好ましい状況にはならないと思います
   
   
4. 賢いとは"賢くあろう"という信念及び態度であって性質(能力)ではないです

Permalink | 記事への反応(2) | 04:40

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