https://www.hokkaido-np.co.jp/article/564188
から、時系列順に事実関係(北海道新聞の説明による)を整理した。
1 2021-06-22 15:00から、旭川医科大学において、吉田晃敏学長の解任問題を議論する学長選考会議が開かれる。
2 2021-06-22 15:50頃、旭川医科大学から報道各社にFAXで、以下の内容が通知される。
1 同日行われている学長選考会議終了後の18:00に、同大中央玄関前で記者団の取材に応じる。
2 新型コロナウイルス感染防止のため、構内への立ち入りを禁止する。
3 2-1~2-2の通知の内容は、逮捕された女性記者(北海道新聞所属。以下、「当該記者」。)には共有されず。
※これに先立ち、2021-06-18に行われた学長選考会議の際、報道各社が旭川医科大学の取材対応に不信感を抱き、
会場の4階に立ち入って、事務局とトラブルになり、旭川医科大学が許可なく校舎内に立ち入らないよう報道陣に強く抗議していた。
このトラブルの情報は、北海道新聞の記者の間で十分に共有されず、当該記者にも共有されなかった。
3 2021-06-22 16:00頃、北海道新聞の現場取材責任者(キャップ)が、当該記者に対し、校舎内2階付近廊下で待つよう指示する。
※現場取材責任者は、2-2通知を見逃し、従前から立ち入り禁止にも拘らず、慣例的に立ち入り取材し、(かつ黙認を受け)ていたため、
また、当該記者に経験を積ませようとする現場取材責任者の意図があった。
4 2021-06-22 16:25頃、現場取材責任者(キャップ)が、当該記者に対し、校舎内4階に向かうよう指示する。
5 4の後、当該記者は、会議が開催されていると思しき部屋のドアの前に立ち、所有スマートフォンをドアの隙間に近づけて録音した。
※詳細かつ的確な指示がなされなかったことと、一部の先輩記者から聞いた体験談により、当該記者自身の判断で会議内容をスマートフォンで無断録音したもの。
6 5の数分後、当該記者は、会議室から出てきた大学職員に発見され、身分を質されるも、曖昧な返答を繰り返し、
身分を明かさず立ち去ろうとした(後ずさりするような行動をした)ので、職員に取り押さえられ(建造物侵入の現行犯逮捕)、
※当該記者自身が、この際動揺していたことと、キャップや別の記者から、校舎内で身分を聞かれても、
はぐらかすように言われていたことが、身分を明かさなかった原因。
7 6の引き渡しで、警察官が駆けつけた際に、当該記者は、北海道新聞の名刺と腕章を示した。
8 当該記者は、2021-06-24に釈放された。なお、事件は、北海道警察旭川東署が在宅で捜査を続ける。
以上
若い女性だから舐められたんだろうな 男性だったら6の時点で大学側も穏便に話をして大事にはなってなさそう
そういう偏見で大学側を貶めるのが理解できん 例えば30代とか40代のおっさん記者が身分を隠して盗聴してたら女性記者がやってるより厳しい態度で出てくるわ 身分を隠してるのだから...
むしろ若い女を力づくで拘束とか出自はその時点では不明でも後々それをとっかかりにいくらでもトラブルとして蒸し返され続けるかもしれないってのに、 それでもスルーせずに拘束に...