■大企業、ベンチャー、外資と移ってきた俺がそれぞれの感想を書く

IT系。

大企業

• 給与は年功序列で上っていく。新卒で入ったのでかなり安かった。
• 持株会や、確定拠出年金の補助、家賃補助などの福利厚生は充実してた。でも現金のほうが欲しかった。
• うつ病で休職して復帰した人が何人かいた。当時は何も感じなかったが、ちゃんと復帰のサポートをしてるのすごいな。
• 仕事として割り切ってる人が多い、たぶん家で勉強してる人はいない。
• 能力の個人差が結構あるので、仕事が特定の人に集中しがちだった。これがかなり嫌だった。

ベンチャー

• 給与は入社時の交渉で決まる。前職よりはあげてもらったけど福利厚生がなくなったので、どれほど得してるかは分からない。
• オフィスはほこりっぽくて暗くて、最悪だった。途中で移転してマシになった。
• 情熱をもってやってる人が多い。ので、会社の方針がかわったときに揉めがち。
• 就業規則が機能してないので、好きな時間に働けてよかった。
• 人の入れ替わりが多いので、数年いるだけで古参面ができる。

外資

• 英語が本当につらい。
• 給与は会社の給与テーブルで決まる。が、全部高いのでそんなに気にしてない。
• 持株会(ESPP)や、確定拠出年金の補助などが豊富でいい。基本給が高いとこういうのを楽しむ余裕がある。
• 人の入れ替わりが多いが残る人もいるので、古参と若手で構成されてるチームが多い。中間層がいない。
• 裁量労働なので働き方の自由度が高い。
• みんな能力が高い上に優しい。何もしなくても助けてくれる。
• 一人あたりの裁量が大きい。「これ、上司の承認なしでやっていいの?」とよく感じる。

Permalink | 記事への反応(0) | 13:15

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