2021-04-23

anond:20210422200316

親が察してちゃんじゃなくても、自己肯定感が低ければ先輩の顔色最優先で仕事するようになる。

しかし社内のルールは正しくこうしろとあり、先輩Aは顧客優先でルール無視し、先輩Bは自分優先で顧客を軽視したり、指導一貫性がないことはざら。忙しい時はまだ理解してない後輩への説明も雑になり「察しろ」というイライラした空気を出し、後輩は「どうやったら先輩に怒られないか?」という正解のない事をやりがち。先輩が自分で気づいてない自己矛盾ミスなどは当然それぐらい「察せない」後輩の責任になる。

忙しい先輩は自分ミスミスとさえ思ってなく自覚する事もないので、後輩はどう言い訳しても怒られるのを自覚する。言い訳などの自己主張ができず常に自分が悪いとしか思わないため「先輩を察せなかった」事を謝罪するしかできない。そんな奴はさらに舐められるため、先輩がやってて誰にも怒られない手抜きを、そいつが真似てやったらなぜか正しく怒られ、どう動いてもみんなが粗探してずっと怒って何が正解かわからなくなり、ますますコミュニケーション取れなくなる悪循環。人の顔色ばかり考えて怯えることに能力を半分以上消費している。

仕事イラつきを部下にぶつけてくる先輩との相性は最悪なので、怒らずに仕事を回せる先輩がいればそういう人と組ませるのが適任だろう。怒らないで自分ミスを認める優秀な先輩となら、顔色伺って怯えないので本来能力を出すのを見てきた。仕事きちんと覚えて成果出せば自己肯定感は育つ。そういうレアな先輩がいない、組めない職場なら辞めさせたほうが良い。

そうはいっても上司や先輩だってそう完璧じゃないのだから。たいていの企業完璧研修などなくOJTで余裕なく後輩使って回さないといけない。自信をもって先輩と対等に話し、先輩のミスも指摘できる生意気で素直な気持ちいい人材でないとイラつく人の後輩は務まらない。自己肯定感低い後輩には怒らない先輩が必要イラつく先輩には優秀な後輩が必要

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