昔のはてブだと、うだうだ議論している暇があったら手を動かせ、という意見はあったが、今は見ない。
プログラマ、デザイナー以外だと、100字くらいでは説明出来ないので長文で反論する感じだったが、もうなくなった。
キーワード登録してニコニコ大百科のような形でまとめていた人もいたはずだが、もうない。
ブックマークが多くされているのはヤフーやTwitterで話題になっているもので、特に差はない。
ブクマのコメントも議論する場ではないはずだが議論が起こっているし、最初の流れがそのままになり、
個々人の意見ではなく、サイト全体で何かしらかの意見を持った総体として捉えられてしまっている(はてサ、ネトウヨどちらもそうだろう)
サイトで盛り上がっていれば省庁や政府に意見が伝わると本気で思ってそうで、直接窓口に適切な手順を踏んで意見を伝えるということもしない。
弱者に優しいようでいて、身近な人達に優しいわけではなく、国境を超えた直接関係の無い人達に優しくする。
寄付で支えようという動きにもならないし、各々が正義を1文で表明して悦に浸り、世の中に影響力があると信じている。
ニュースメディアの報道には詳しいが、ちょっと堅い文章や公文書となった途端に興味がないのか調べることはしない。
限られた情報で思考が制限されているのにも無自覚だ。地理的に世界中のニュースに飛びついているので万能感はあるが、情報の確認手段を持たない一般市民でしかない。