2021-03-25

反出生主義について。

別に議論したいわけではないので「反出生主義」についての詳細は書きません。

何年も前の反出生的な記事はてな内で読んだけど、概ね同意

リンク貼りたいけどやり方がわからない。


というか、反出生主義に振れるかどうかって

子供の時の環境にもよるのかなと、コメントを読んでて思った。


自分自身のの子時代は、抑圧された毒親家庭であったことは間違いないので、幸せな家庭というのがまったくイメージできない。

普通の家庭」がどれくらいの割合であるのかは未知数だが、ある程度まともにコミュニケーションできたり、幸せを感じられる家庭で育つことができれば、もう少し出生に対して肯定的に捉えられる可能性もあるのかもしれない。

(※毒親と感じる原因はそれぞれあると思うので一概には言えません)


自分は割と適齢期なので、最近よく考えてしまうが、結局自分は反出生寄りなので子供は作れないと思う。


これがあと数年経って、まだ産める年齢のうちに作りたくなってしまったら困るのだけど、

それでも今現時点でどうしても欲しくなるイメージができない。欲しくなりそうな気もしない。


今は、偶然良い人に出会うことができ、

もう盆も正月GWも、

実家には帰っていないのだけど…

今の環境と比べたら余計に、

地獄と喩えて良いような場所である

もう帰らないかもしれない。

パートナーを作るというのは結婚育児の為ではない。

好きだから一緒にいるのであり、

自分の中ではそれが子供には結びつかない。

少なくとも、子供を作るための関係ではない。

本当に偶然出会ってしまっただけであり、

そうでなければ自分から探すこともないし、一人で生きていく予定だった。

あくま想定外だったが、できるだけ末長幸せにやっていきたいと思うし、

極端な話、仮に愛情子供分散されるくらいであれば、全部パートナーに注ぎたいとすら思っている。


そこまで愛せる人に出会った今でも、

まれる前まで戻れたとしたら自分はもう生まれてこないだろうと思っている。

とても好きだが、何のしがらみもないどこか別の世界で一緒にいるのが一番幸せなんじゃないかなとも思う。


それだけ、この世界は生きづらい。


万が一産まれしまったら、自分の命よりも大事に育てることは間違いないが、

それでも産まないに越したことはないと思う。



それが自分の今の結論だが、



まぁ…人それぞれですよね。本当に。

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