何の根拠もない妄想以上のものではないからそのつもりで読んで。
自分はみずほ銀とは何ら関係してない人間。業界には多少、造詣はあるくらい。
標題の件だけど、みずほはどうかしらんけど金融機関って、営業日ベースのオペレーションと暦日ベースのオペレーションがあるんだよ。
特に月末締めの作業は、月末から数えて1営業日前にこれ、2営業日前にこれ、っていうスケジュールが組まれていたりする。
これは、日次の更新処理を大概その日の夜間にやってる事情が大きい。
金融ってデータが大量かつ整合性を保つべき箇所が多いから即時更新してたらシステム止まっちゃうんだよ。
(なのにDB設計が悪くて整合性がDB上担保されないんだよね。同じ内容を表すデータがあちこちのテーブルにあったりとか)
なので、月末締めの作業も「ここは次工程の前に日次バッチを一旦通す」っていうポイントが何ヶ所かあって、その度に翌営業日作業になる。
となると逆に月末に間に合わせるためには最初の作業を〇営業日前にやる。って感じ。
1営業日前が25日。
3営業日前が今回初である(※間違い。去年からだった)天皇誕生日を飛ばして、22日。
普通のIT屋さんにはピンと来ないかもしれないけど、実は、金融屋さん的にこれって結構異常な事態なのよ。
今までどんな状況でも、月末から数えて4営業日っていうのは20日を遡ることはなかった。
だから20日バッチとかがあって、それ前提に月末締めが組まれることもありえなくはないと思うんよね。