見事に予防線を全部切られてドタキャンされた

はてな匿名ダイアリー

2021-02-13

■見事に予防線を全部切られてドタキャンされた

週末、定期的に家で会う関係の異性がいる。

「セフレ」と書けば「セフレだからだろ」としか言われないし、「パートナー」と書けば「表現がキモい」としか言われないから異性とだけ書く。「交際相手」と書けば「交際してるのにこの扱い」とか言うだろ。

予め日付を決めておくとお互いの負担になるが、ドタキャンされるのも精神的負担である。急に向こうが仕事でひどく疲れているとか、ひとりになりたいと思う週末がある気持ちもわかるし、自分もヲタクの現場があれば行くと思うから、とお互いに直前のリスケを許容するスタンスでいた。だから「木曜になったら連絡して」と言っていたのだが、それでも具体的に「今週末」とか「来週末」とか事前に言われた時は一応準備してた。今日もその日だった。

水曜日、向こうの仕事が終わる時間が遅かったようなので、金曜日のリスケを自分から持ち掛けた。すると、翌木曜日の夜に「疲れてないけどやることがあるから来週にリスケしてほしい」と連絡が来た。来週はわからない、と返すと「じゃあやっぱり大丈夫だから金曜日に会えるよ～」と連絡が来ていた。無理されている気がしたので強めに断ると「じゃあお言葉に甘えて今日は無しでもいい？」と返事が来た。負担にならないための予防線を100本くらい張っていたが、全て切られた気分だ。勝手に約束を取り付けられて、予定が出来たから勝手に負担にされて、勝手に断られている。それでも、週末に余裕をもって取り組みたい作業は尊重したいと思っていたが、「やっぱり会える」と言われると、その程度の用事に振り回されてるのかと思ってしまうし、やっぱりリスケの方が後々面倒そうだから今週会っておいた方がいいかなって思われてるのが手に取るようにわかるから結構キツい。そのリスケした｢翌週｣だって、会いたいから会うわけではない。リスケになった途端、｢約束｣からあくまで前週の｢埋め合わせ｣に成り下がるのである。埋め合わせで会われるのも申し訳ない。あと、疲れてることを察してリスケを持ちかけたときにスムーズにリスケになれば週末も心地よく過ごせるが、そんな「作業予定」まで読めないって。だから木曜になったら連絡する習慣にしたかったのだけど、という訳だ。