というか、できない、がやっぱり正しい気がする
http://karapaia.com/archives/52130135.html
で書かれているようなことを自分が思ってるんだなあ、とは思うけど
しかし、
J.R.R.トールキンも同じように30ヶ国語を話せたというが、250ものIQをもっているとは思えない。しかし、彼はサイディスよりもたくさんの話を書いているし、彼の文学は後世まで残っている。サイディスはうるう年まで正確にわかる回転式のカレンダーを発明したが、それが重要なことなのだろうか?
というようなことを自分も思ってしまいがちだし、同意するところもあるのだけど、
単純に考えてうるう年対応みたいなのって、今売ってる時計でも安いのは対応してなかったりする気がするけど
まあ、役に立たないカレンダーを作るよりは、面白い物語を作ってくれる天才の方が評価されるというのはあるかもしれない
そのへん考えると難しいよなあ
天才に不遇な人生を送らせるのは人類の損失だ、みたいに言う人がいるけど、どう考えてもアインシュタインの裏に数十人、数百人のアインシュタインはいたと思う
「セレンディピティー」とか呼んだりするけど、そういうことなんだと思う
大量の現時点では役に立たない天才を飼うとしても、それ自体は現時点での利益を生み出さないわけで、それを維持することは不可能
となると、現時点で役に立たない天才の中から選抜するしかなくなる
となると、選抜方法はどうしても現時点の評価基準で評価できるものに偏るのは自明だろう
結局はなるがまま、なすがままの人生を天才であれ凡人であれ送るしかないということなんだろう
ドクター・フーを観ていないのだけど、ドクター・フーにゴッホが登場する回があるらしく、
ゴッホが現代の美術館に飾られた自分の絵に驚くシーンだけYouTubeで観たのだけど、自分はオッサンだからウルッときた
本物のゴッホはあんな綺麗なゴッホじゃないと自分は思うのだけど
埋もれた天才は大量に、どこにでもいるのだろうと思う
昔ならともかく現代で天才予備軍を飼うなんてそんな難しくなくね? だから孫正義も青田買いしてるんだろうし
自分の田んぼで育てられない苗を買い取ることに定評のある
楽しそうでいい 俺もあんな風になりたい 頭髪を生贄にすればなれるのだろうか ワンパンマンのように・・・
天才なんだから毎年ノーベル賞取って欲しい
自称埋もれた天才が好きそうな話題