なんか最近の思想方面のデマを見てると、味方の馬鹿さを証明するようなデマを味方に向けて放つという、意味も目的もよくわからない営みが多い気がする。
本来、政治的意図で故意に流されるデマは、差別を煽るものだったり対立する誰かの名誉を傷つけるものだったり、なにがしかのダメージを相手に与えるものだったと思う。
ところが最近は、冷静に考えればすぐにデタラメとわかるようなおかしなことをリーダー格の人が率先して言って、痛い取り巻きたちがワイワイそれに賛同して、はたから見ると「え、いい歳しておまいらみんな揃いも揃ってそれを信じてるの……?(キョトーン)(ポカーン)」みたいなものが目立つ。
一見してデタラメなので結果として対立陣営は痛くもかゆくもないし、むしろ相手の馬鹿さ加減はどんどん浮き彫りになるし、そんなものを簡単に信じるおかしなやつらが集まってくるし、逆に理性的な人は距離を置くようになるしで、そのグループ全体としてはぐんぐん平均知能が下がっていくことになるよね。なぜそんな不毛で自滅的な営みをするのか、正直不思議でしかたがない。
こういう不思議なデマは、私の観測範囲に限った話だけど、北を向いた場合の東に位置する人々の間でさかんに取り交わされているように思う。俺の属する西側にもあるんだろうけれど、エコーチェンバーの中にいてさえほとんど伝わってこず、届いてくるのは反対側の妙ちくりんな作り話ばかり。
もちろん続けててもらって結構なんですけど。
バカがネットで可視化されただけやで 古典物理学は人権が発明される前からあったが、ざっくりとでも皆が理解できるようになったのは、 人権が発明されて100年以上経ってから
いかに怪しかろうが絶対に間違いを認めなければ自分と味方の間でだけはあらゆるものが嘘ではなくなる 選挙は不正だし草津はセカンドレイプの街だしレーダーなんか照射してないニダ...
まんま宗教じゃん。 政治と考えるから分からなくなるけど宗教団体と考えると何がしたいかは大体想像つかないか?