民度という謎の指標には±10があって、0もしくはプラス方向なら普通のオタク。マイナス方向なら厄介オタクと分類される。
この時オタク民度の計算式は (普通のオタクの民度の和)-(厄介オタクの民度の絶対値の積)=民度 何だと思う。
指標としては普通にオタク活動(原作やアニメやっててTwitterで感想つぶやきますーレベル)で2とか3。ライブ会場でゴミ拾いしてますレベルまでいってようやく5とか。
厄介と呼ばれるような人(騒ぐ、ヲタ芸する、場違いなペンライトする)でも-1とか-2とかじゃないだろうか。-5までいくと明らかにやばいやつとしてブロック推奨とかいわれるレベルだろう。
全体の9割が普通のオタク、1割が厄介オタクなので、9人が普通、1人が厄介ということになる。
仮に9人の平均民度が2を超えていれば厄介が10のマックス厄介であっても民度がプラス方面に転じるため民度が良いとされる。
これが20人のグループになったとする。18人が普通(平均2)であったなら、2名の厄介が-6ぐらいの民度でトントンとなる。
オタク活動や推しとかはしているもののそれを率先してアピールして「○○民」とかいわない連中だ。
そいつらは行動してないので基本的に民度「0」(無害)なわけだ。
コンテンツが大きくなるにつれて、実際はこのサイレントオタクが増えているんじゃないかと思う。
例えばFG○をやってたとき、たしかに自分の周りにもどんどんやってる人が増えてきたなと思う一方、何万ID!とかいわれてもイマイチピンと来ない数字だなという感覚に襲われる。その差が多分サイレントオタクなのだ。
そうすると民度0をもったサイレントオタクと普通のオタクの比率がサイレントオタク寄りになっていき、結果的に民度がプラス方面のオタクと、民度がマイナス方面のオタクの比率も変わってくる。
そして、民度2とかな普通のオタクも民度の悪さが高まってきたらサイレントに転じる。
って考えると、大げさに書いたつもりだけど
(普通のオタクの民度の和)-(厄介オタクの民度の絶対値の積)=民度
じゃなくて
(普通のオタクの民度の和)-(厄介オタクの民度の絶対値の和)=民度
でも良いんじゃないだろうか。