吐き出しです。
退職届を提出した私にいい放った一言は「キミは元々戦力外だから」だった。
地元で期待されて上京し、そこそこいい大学と職を得て、仕事が大好きで一番に優先させて、同僚にそこそこの信頼を得ていた筈の私は、ある日突然無能になった。
退職後検査をしたところ、鬱と糖尿病と甲状腺異常患っていた。毎日喉の渇きと倦怠感と眠気が酷く、体を起こすのに気力がいる。退職して半年経過するのに、毎日14時間以上眠っている。まだ眠い。私は本物の無能になってしまった。
残業時間が過労死ラインの2倍を超える。研修無し。管理せず責任をとらない管理職。社長室に呼び出されたら最低30分は怒鳴られて人格否定される。1年間で離職率は50%を越えた。ここには書けないことが山ほどある。
会社としての体を保ててない。
私が社会人として甘かったことと能力が低かったのは確かだが、それでも前職場がおかしかったということは分かっている。
思うに私は突然無能になったわけではない。元々無能だったのだ。そして、私が無能になってもおしまいにならないのだ。
不思議だ。わたしが死を選ばない限り人生が進んでいく。あの日睡眠以外は全て仕事に費やしていたわたしと、今のわたしは同一人物なのだ。無能は無能なりに人生を歩んでいくしかない。
今日はせめて午前中は起きておきたいな、がんばろう。
一ヶ所を否定されると、全てを否定された気分になるのも分かる でも仕事が貴方の全てじゃない 「能」ってのはひとつじゃないと思う Aの方面の能力値がたとえ低かったとしても、貴...