2020-07-26

生物的に生産性がないので他の生産性を見つけなければいけない気がする

ここでは「生物生産性」とは、

恋人を作り、結婚して、子供を産み育て、種を次世代に繋いで死す。という事を指す。

増田生物生産性がない。いない歴=年齢だし、たぶん生涯こう。

なにも「恋人ができない!モテない!ムキーッ!」のような事が言いたいのではない。

恋愛に興味がない訳ではないのだが、細かい考え方が世間一般と違いすぎる事に気付いてしまった。

もしこの複雑な形のピースがハマる相手が運良く見つかる時が来たら、その時はその時だぐらいでいる。

でもやっぱりその時も、生物的な生産性は持たないと思う。

今日結婚しない」という選択肢は徐々に選びやすくなってはいる。

それでも、結婚をして、子供を育てる人たちはみな偉いと思う。

というか彼らのお陰で安心して「結婚しない」「子供を作らない」という選択肢を選べるので、感謝しなければならない。

そうであれば僕ら「生物的に生産性がない人間」は、他の形で生産性を持ってこの世界に貢献しなければならないような気がする。

夭折はさておいても、生涯独身だった有名人は多い。

今真っ先に思いつく例は志村けんだが、文豪とかは結構多い。近現代活躍した女性偉人はかなり高い確率独身である

何も、独身なら必ず有名人にならなければならないという話ではないが、それぐらいの気合で何かを遺さなければならない気がしている。

生物生産性のあるイベントスキップして、余った時間と金のその分、結婚してたら出来なかった偉大な事を成し遂げなければならない気がする。

無意識にのさばる罪悪感や劣等感なのかは分からないが、そういう価値観に、少なくとも自分背中を追われている。

  • 『自己組織化や分子の振る舞いや目的(意味)を考えると楽しいと思います!! 生物も、 生物かどうか意見が分かれるヤツ(ウイルスは生き物だと思います)も、 生物ではないと定義されて...

  • しかしそもそも自己の複製は我々に寄生したDNAの望みであって 真に私というものが欲するのは美味しいものを食べることだけです。

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