2020-05-01

Vtuberへの現実逃避

私は自分と向き合わなければならない


ここ2カ月、Vtuberにどっぷりハマった。ツイッターフォローもしたし、スパチャも投げた。名前を呼ばれて嬉しかったし、コメントも読んで貰えた

この2カ月、幸せだった。生きる希望を貰えた。前を向く勇気を貰えた


そして今、貰った希望の分だけ、絶望に打ちひしがれている


ネガティブな話になるが付き合って欲しい


私は現実逃避がしたいのだ。現実逃避した先がVtuberだった、これが大前提

絶望に捉われた理由が3つある


Vtuber(画面の向こうにいるの)は1人の人間である

数十時間も見ていたらふと気づく。彼、彼女人間なのだと。感情があるし、疲れてることもあるだろう、私と同じ人間なのだ

それは頭で考えたものではなく、心が、体が感じたことだ。もしかしたら最初から心は気づいていたのかもしれない


インターネット無限ではない

Apex、マイクラどうぶつの森ARK、どうしてもネタが被ってくる。これは仕方がないことかもしれない。Vtuber四天王ですら、クリアできなかった問題だ。

インターネットは広大で無限に感じるが、コンテンツを発信するとなると、狭く小さくなってしまう。その閉鎖感に息苦しさを覚えてしま


スーパーチャット

単純な嫉妬だ。今までは見て見ぬ振りをしてきたが、お金こそまさに現実に戻されるきっかけだ。

唯一私とVtuberで比べることができる単位。月50万程度なら気にならない、むしろ応援したくなるが、月500万を超えるなら話が変わってくる。

Vtuberの魅力である「楽しそうにしてる」のも、嫉妬心に火をつける


のめりこんだ体が後ろに下がり、前のめりの時は見えなかったものが段々見えてきた。後ろに下がったと言うことは、現実に近づいた、と言うことになる

現実逃避場所ではないと気付いた今、私の体は震え、足元がおぼつかない。ただただ怖い。どちらに転ぶかわからいからだ。そしてどちらに転びたいのかも……

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