2020-04-10

持病薬の非対面処方も不便で前時代的(新型コロナ疑い)

持病薬のオンライン処方を利用できると思ったら大間違いだった。厚労省医師会などが旧態依然なので、

一般市民が不便や無駄な手間と出費を強いられる。その現状を知ったのでここに記したい。

 (以下、「電話する」が列挙されるが、それもオンライン不可能なのでやむなく電話を強いられている)

 

感染疑い者とうっかり短時間接触(その人も無症状だが、おそらく感染しているかもしれない人)

1ヶ月以上ずっと無症状だが感染してしまたかもと心配

いきつけの処方薬局電話相談しても、「処方箋を出してもらうには患者から医師への相談必須」と言われる

かかりつけ医院に電話しても

 

処方箋web送信は不可。FAX送信は出来るが別途、紙の原本郵便送付が必須で、患者さんがこの経費を全額負担です。さら医師との電話診察も必須。結局、通常の来院対面診療よりも患者さんの負担額は高額になります」と言われる

 

(おまけに「電話診察」と言っても、実際にかかりつけ医電話に出てもらうまでには少なくとも10分以上の電話料金がかかり、いちどの通話で事が済む例は少ないはず。さら医師との診察にも電話代が別途かかる。結局いつもと全く同じクスリをもらうのに延べ30分ほどの通話と、普段より高額な出費を強いられるのだ。)

 

こんな時代遅れシステムを続けて得をする人なんて、既得権益者だけで、ほとんどの国民は損をするだろう。

何がオンライン処方だ。これでは外出自粛の中でも無理に無駄病院へ行く人も出てしまう。紙や対面治療固執する古い体質も、感染病の蔓延を招いているのだ。

  • マスクして出歩け そんな疑いの疑いの疑いまで対応してられん

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