持病薬のオンライン処方を利用できると思ったら大間違いだった。厚労省や医師会などが旧態依然なので、
一般市民が不便や無駄な手間と出費を強いられる。その現状を知ったのでここに記したい。
(以下、「電話する」が列挙されるが、それもオンラインで不可能なのでやむなく電話を強いられている)
感染疑い者とうっかり短時間の接触(その人も無症状だが、おそらく感染しているかもしれない人)
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いきつけの処方薬局に電話相談しても、「処方箋を出してもらうには患者から医師への相談が必須」と言われる
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「処方箋のweb送信は不可。FAX送信は出来るが別途、紙の原本を郵便送付が必須で、患者さんがこの経費を全額負担です。さらに医師との電話診察も必須。結局、通常の来院対面診療よりも患者さんの負担額は高額になります」と言われる
(おまけに「電話診察」と言っても、実際にかかりつけ医に電話に出てもらうまでには少なくとも10分以上の電話料金がかかり、いちどの通話で事が済む例は少ないはず。さらに医師との診察にも電話代が別途かかる。結局いつもと全く同じクスリをもらうのに延べ30分ほどの通話と、普段より高額な出費を強いられるのだ。)
こんな時代遅れのシステムを続けて得をする人なんて、既得権益者だけで、ほとんどの国民は損をするだろう。
何がオンライン処方だ。これでは外出自粛の中でも無理に無駄に病院へ行く人も出てしまう。紙や対面治療に固執する古い体質も、感染病の蔓延を招いているのだ。
マスクして出歩け そんな疑いの疑いの疑いまで対応してられん