2019-12-15

日本人身売買は復活するのだろうか

登山家野口健子猫を射殺したり、15歳少女の父と交渉児童婚をしていた事が話題になっている。

当時のネパールでも児童婚犯罪だったが、少女には戸籍がなくうやむやになったらしい。

悲惨だが、貧しい国では親が娘を金で売り児童婚させるのは今でも行われている。

日本でも昭和の前半くらいまでは、十歳そこそこの少女遊郭に売るのは、農村子供を買い取る施設が出来るくらい良く有る事だった。

https://www.nichibenren.or.jp/document/civil_liberties/year/1950/1950_4.html

昭和26年に『人身売買憲法禁止されているにもかかわらず今日なお官辺の調査によれば、2,000件にも及ぶといわれているが洵に悲惨であり、文化国家として屈辱である』という理由人身売買禁竭に関する決議もされている。

日本政府の調査でも、毎年かなりの人身売買が行われていた様子が解る。

日本政府が国連経済社会理事会第6回社会委員会に対して、昭和25年4月末迄の調査として提出した資料によると

労働省より労働基準法違反の面から摘発したものだけで同法実施以来1年間に2,300件に達していると報告されており、

厚生省よりは児童福祉法違反の面から取上げただけで戦後より2,014件に及んでいると報告されている。』

日本でも未だに児童売買への意識が低いのか、グレタさんの環境保護活動野口児童婚を同じものとして何千もリツイートされている人も見かける。

昭和初期くらいまで貧困になれば、娘に身売りさせ息子を千円で無期限無給金で働かせる奴隷売買していた時代に戻ってしまうかもしれない。

海外金持ちロリコンに娘を売るような時代は来てほしくない。

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