「宇崎ちゃん」の発端は「UnseenJapan」というツイッターのアカウントのツイートだった。
「UnseenJapan」は記事サイトを運営しており、日本語版の記事募集では普通に募集を呼び掛けている。
一方、英語版の募集では日本におけるLGBTの問題や社会運動に特に女性問題に関する記事を積極的に募集しているサイトだとわかる。
だから、ハラスメント問題に関わってきた某弁護士がツイッター上で取り上げたのもわかる。
ただ、結局はポスターがツイッターから話題になっただけで、公共の施設に掲示するにふさわしいかどうかというよくある問題だ。
(英語版募集サイト)https://unseenjapan.com/submissions/
そして朝日新聞の某記者がメディアについての学会で「宇崎ちゃん」について取り上げたとのつぶやきをツイッターで見た。
ただこのMEDIASIAという学会で、ことさら取り上げる程のものだったのか疑問が残る。ただし、実際は話のつかみとして取り上げただけかもしれない。
また、テレビ、朝日新聞にも取り上げられたらしいが、ここまでくるとやり過ぎ感がある。
他に取り上げるべき問題を報道せずにこのような話題を取り上げるのは報道機関にとって致命的だ。
(MEDIASIA)https://mediasia.iafor.org/mediasia2019/#speakers
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