2019-09-13

SNSへの投稿は控えめにしようと思った話

仕事がだいたい定時で終わり、特に夜に遊ぶ予定もなく、あまり自炊もしないため簡単に夕食が済んでしまうので、食事のあと、風呂に入るまでネットサーフィンに費やし、各種SNSアクセスして友達(ほとんどSNS上のね)の近況をチェックするのが習慣だった。どこかに出かければ写真SNSにアップし、その後数日間は「イイネ!」が何個付くかを気にして過ごすのが常だった。

が、ある日突然夕食の後に眠気に襲われることが増えた。その分ネットアクセスする時間が減り、目が覚めたらお風呂に入って寝直す日が増えた。特にそれで生活に支障はない。リアルに会う機会のある人の近況ぐらいは把握しておきたいが、自分は無理やりネタを作って投稿する感じだったので、そんなもの義理で「イイネ!」をもらっても仕方がない。

そして夏休み海外に行ったときスケジュールハードだったのと、時差の激しい異国から変な時間に労力をかけて「イイネ!」を押す意味がよく分からず、律儀にあちこちSNSからの通知を伝えてくるスマホを極力無視して過ごした。たまに気になってアプリを開いてしまうこともあったけれど、日本現実に引き戻されるのもイヤで何もせずに閉じた。

いっぱい写真を撮ってSNSにアップするつもりでそこそこ立派なカメラを持っていったけど、途中からカメラをぶら下げて歩くのが苦行になってきて、撮るのが楽しくなくなってしまった。それでもメモリーカードには大量の写真が残されていたけど、整理するのが面倒で、とりあえずあまりセレクトせずに実家の両親にだけ送った。

私の知人・友人はわりと写真を撮るのが好きな人が多いけれど、みんながみんなしょっちゅう自分プライベートを公開しているわけではない。しゃかりきネタを作って必死投稿するのがバカバカしくなってきた。リアル知人とたまに会ったとき話題に困らない程度に皆の投稿をチェックし、自分ネタ投稿するのはほどほどにしようと思った。

特に落ちはないけどただそれだけ。

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