ここで絶対にバイオを選んではいけない。建築や土木もコミュニケーションの力が強いので親が建築家の場合を除き選択肢から外す。
なぜ院進をしてはいけないか、大学の研究室は村社会である事がほとんどで、大抵の発達持ちはすぐバレて人間関係で辛い思いをする事が多い。
そして研究面でもどうしたらいいか分からずただ時間が過ぎていくパターンが多い。
勤勉な発達もいるだろうけれど、研究は勉強と違って、一人では絶対に完結しないし自分を律する力が勉強よりめっちゃ必要。
指導教員から「変な子」と言う烙印を押されるだけでとても居づらく大変になる。
就活しながら研究少ししてみて、無理そうだったら就職するという選択肢は悪くない。
でも大抵就活に出遅れがちになるのであまりオススメではない。就活は早ければ早いほど決まりやすい。特に理系は学部レベルでも「推薦だします!」って言えば内定もらえることが多い。(後推薦)
就活しつつ院進学も視野に入れるという方法は、大学受験で言うところの仮面浪人に近いものがある。自制心が強くないと、「あー就活ダルいし院進学でいいや」ってなってしまい、結局思い入れもないまま院へ、その後研究と人間関係がしんどくなり不登校がちになる。