なうちゃんという、ここ1~2年ほどTwitterで与党(自民党)を批判していた人物が本人のミスから本名と住所を特定されたという事件が先日発生した
なうちゃんさん、本名をセルフ開示するもTwitterをやめられずすぐに副垢を作ってしまう - Togetter
はっきり言えばなうちゃんの自業自得だが、この騒動について見ていた際にある面白いまとめを発見した
それがこちら
「中の人は50~60代」日本共産党のTwitter戦略が酷い件について - Togetter
2013年6月26日の新聞記事を取り上げたまとめだが、2013年頃に日本共産党の党首の志位和夫がTwitterで話題になった事で
日本共産党がTwitter戦略に力を入れ始めたという話を紹介している
このまとめに寄ると
①共産党の志位和夫のTwitterが若者に受けたので共産党はTwitterやFacebook等を活用する方針を打ち出す
②党の集会(日本各地で場所に寄っては月1で開催されている)で党員にTwitterやFacebookの利用を呼び掛ける
③Twitter・Facebook登録時プロフィールになるべく共産党員と明記して貰う方針
④共産党の党員は40歳以上が多い(主要層は60代になる)ため、若者言葉についていけない
⑤若者言葉についていけない分、若者とも丁寧な言葉で会話する事で若者に共産党に興味を持ってもらおうと心がける
⑥若者から共産党系アカウントへコメントが付く事は今の所少ない
という流れがあるらしい
この共産党のTwitter戦略をなうちゃん騒動に当て嵌めると、一つの答えが導き出される気がする
それは、なうちゃんは共産党のTwitter戦略の一環でTwitterを始めたということ
なうちゃんが共産党のTwitter戦略でTwitterを始めた一人であると考えれば
中の人が50代である事も若者受けを狙って若者に流行っていそうなアニメの画像をヘッダーやアイコンに使っていた理由も
色々と合点がいく
増田主:マン光太郎