老後に2000万の話とかで、投資しろとか言う話がでてくるけど、
株とか仮想通貨とか、なんかよく分からない(というか、そもそも実態すらない)ものに投資するぐらいだったら、
馬とかボートとか、推しの何か(アイドルでもなんでもいい)に投資した方がよくない?
なんで馬とかボートとかはダメで、株とか仮想通貨とかは勧められるの?
そもそも政府自体が、よく分からないものに年金を投資して十何兆円も溶かしているくせに、
よくその口で投資しろとか言えるよね。バカなの?地方なの?糖質なの?
なけなしの金を株に投資するぐらいだったら、馬に投資した方が、返ってこなくてもまだ諦めがつくし、
推しの何かに投資すると、お金はなくなるけど、幸福度的には少なくとも元本を割ることはない。
金融庁的には、投資で増やした資産で、2000万貯めろという話にしたいんだろうけど、
庶民は投資なんかしても元本が返ってこないことは重々承知しているから、
投資しないでため込もうとしているわけでしょ。
経済を動かすっていうことを、金融庁ともあろうお方が知らないのだろうか。
ところで、2000万って、よく考えたら、1年に200万使っても10年でなくなるよね。
持ち家という制度は、そのうちなくなるだろうし。
(そもそも終身雇用が崩壊した昨今、何十年もローンを組んで何千万の家を買うというシステム自体が崩壊しているので、与信的にアウトになると思う)
家賃は死ぬまで払わないといけない。光熱費も払わないといけない。税金も払わないといけない。
車の運転も危なくなるからできなくなるし、交通費もバカにならない。
体調も思わしくないから医療費もかかるし、介護が必要になったとしても、家族に頼れないからそれはそれでお金がかかる。
老齢年金もそのうち「100歳から支給」「年間1万円の支給」とかになるかもしれないし、
(それでも「年金制度は崩壊してない!」と言い張ることができる。)
もはや障害年金と遺族年金のために払っているようなものになる。
そうなると、とても2000万では足りないよね。
ポリタン買えばええよ