小学校とかで「うんどうかいの思い出」「社会見学でわかったこと」みたいな新聞作るやつなかった?あれに「特に何も思いませんでした」という感想しか持てずに毎回思ってもないこと書いてた人間に、人間性なんかあるわけなかったよな。
日記も特に思うことがなくて三日坊主、夏休みの記録は「特になにもしませんでした」の一行、1日の振り返りは適当に思ってもないこと書く。
自分って人間性うっすいなーって最近気づいた。悪口陰口軽い暴力程度の嫌なことなら自分が黙ってればそのうち解決するわと思って耐えれるけど、その分嬉しいことにも鈍くなった気がする。すぐキレる人はキレるって才能があるんだな〜とか思い始めた。
人間性がちゃんとしてる人はえらい。自我ハチャメチャな自分からしたらすごいことです。
人間心理ってやっぱり難しい。自分の心理を理解できない人間が、他人の心を想像なんてできるわけがなかった。
いろんな心理状態を知ってるつもりでいたけど、それは結果誰かの感情の上部を切り貼りしただけにすぎなかった。
わたしの友達が同性の子を好きになったことがある話を聞いて、自分も同性の子いけるな〜と思ってた時期があることを思い出したけど、質量がまったく違った。なんていうか、ちゃんと人間を思えてるなぁって感じ。
異性の恋人がいたことあったけど、その時も恋愛感情っていうのがどういうものなのか分からなかった。自分を犠牲にしてでも相手を思いやる気持ちが恋愛なら、わたしは一生恋愛なんかできないだろうな。
わたしの感情は結果どこまでも独りよがりで自己完結してるなーって。
まとまんねー。寝るか。