2019-05-17

アベンジャーズエンドゲームレビューについて

ネタバレになります

アベンジャーズエンドゲーム劇場で見た。恥ずかしいくらいズビズビ泣いた。とんでもなく面白かった。色々な見方が知りたいと思いインターネットレビューを読む事に精を出しているのだが、電通の人が書いてるレビューがあったので期待して読んでみた。電通と言えばなんか凄いセンスあるっぽい人がイケてる感じでいい感じの会社だ。そのレビューがこれ。

https://www.machikado-creative.jp/introduction/72003/

マジでカスカスな部分を挙げればキリがないが、一番カスなのはここ。

「トニー・スタークひとりを救うか、全生命の半分を救うか。

理屈だけで考えれば、後者が正解です。しかし、ドクター・ストレンジはそれを良しとしません。もともとは犬猿の仲だったトニーを救うために、タイムストーンを渡してしまうのです。結果、サノスは生涯の目標を成し遂げます。」

いや、ドクターストレンジには唯一の勝ち筋が見えていてそれがトニーを救う事だから救ったんだろって言う。それって映画見てれば分かりますよね?え、この人エンドゲームみた?え?なんかいい感じの事言いたいだけで本当はエンドゲーム見てないんじゃない?え?ヤバ。

映画を読み解いてる風で実はなんの根拠もない自分妄想開陳してるだけの文章結構いいねしてる人がいて引いた。もしかしてエンドゲーム見てない?ま、3時間もあるし見ないでレビュー書いちゃうよね。

でも映画レビューってそう言うものじゃないと思う。映画はいつどこで誰とどんな風に見たかも含めて体験として残る。11年間に渡ってMCUを見てきて、公開された時に映画館で見ると言う体験ができるのは本当に貴重。各人に自分自身のMCU体験があり、その人の人生を通してみたアベンジャーズエンドゲームがある。各々に、その人の人生を歩んできたその人にしかからないエンドゲーム感想があると思う。たった一つの僕の人生を歩んできた僕の感想は「ウオオオオ!!!」です。以上

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