昨今の女系天皇論争において、悠仁さまが一夫多妻制をとる、側室制度を復活させるということを考える必要があるというのが私の意見である。旧皇族の皇籍復帰という選択肢があることは承知しているが、今回は側室制度の復活について皆様の意見を伺いたい。
仮に悠仁さまが一夫一妻の形で結婚し、2人子供をもうけたとき、男の子が生まれない確率は1/4、25%であり、無視できない程度に高い。一方で悠仁さまが3人の女性と重婚し、それぞれが2人ずつ子供をもうけた場合、男の子が1人も生まれない確率は1/64、1.56%とかなり低い確率になる。
一方で問題は一夫一妻が当たり前の現行社会で、果たして側室制度というのが人権的にOKなのかという話である。私はこのことに関して、短期的な人権問題やジェンダー論、合理性だけで女系皇族を認めるべきではなく、次善の策として一夫多妻制を認めるよりも致し方がないのではと考えている。
もとより皇族は日本国憲法の掲げる「日本国民」とは区別されており、本来存在する基本的人権の多くが認められていない。皇族は現行憲法の適用外であり、したがって憲法の下に存在する 民法も適用外である。民法が適用されないならば、必ずしも一夫一妻である必要はなく、血統維持のために重婚が認められてもいいのではと考えている。
別に男系女系に限らず、『とにかく天皇の子であれば皇位継承可能』で良いと思うけどな。 というか悠仁くんが生まれてなければそうなっていた可能性は割と高かったと思うのだが、か...