それに対してアメリカは関係ない事例にまで、差別差別と相手を攻める。
これには実はかなり大きな理由が有る。
社会的に人間らしく生きるため、相手に差別されたと主張しないと生きていけないのだ。
ちょっとまえに話題になったのは「アメリカは特に理由なく従業員を解雇できる」という話。
だからめっちゃ適当に解雇されるし、そのために上司に媚びを売る必要も出てくる。
ここで辞めたくない人間はどうするか?
それしかない。
黒人なら黒人だから差別されたと言うし、HIVポジティブならHIVポジティブだから解雇されたという。外国人なら外国人だからに違いないと言うし、肝臓病なら、肝臓病を理由に首にされたと主張する。
これは「社会において、不利な扱いを受けたと感じるや、差別されたと相手を糾弾しない限り、人間的に生きていけない」ということに付随する。
だから人種、性別、性自認、外国籍などで差別されたと主張するしかない。
差別は強いカードになってしまってる。不利な扱いを受けた際にはそれを出すしか弱い立場の人間はない。
飲食店に黒人が入ろうとしてラストオーダー時間を過ぎて追い出されたら「差別された。アイツラは食ってるじゃないか」と主張してしまうことまで起きる。
で、ここで問題が生じる。白人の男性のヘテロの、HIVにも感染してない、ただの貧乏人がいたとしたら、その人は一体どうやって自分を守ればいいのか?
『差別』はマウンティングの道具なんだよね。相手を一方的に批判を受ける立場、自分は受けない立場に固定してぶん殴る為の道具なんだよ。 そのマウティングの道具として、アメリカ...
まあ、マウンティングの道具だよね。差別。差別されたと主張することも。
現実にはそうそう差別なんて存在しないがな。 差別を訴える被害妄想or業突く張りがいると言うだけだ
だから生存に必要な『弱者性』が、その資格を取得できないもの(人種や被差別部落、生物学的な性別や身体障害や知的障害など)から、誰でも自認でOKなもの(LGBTQ、精神障害)に進化...