2019-02-15

なんで差別されてない事例にまで差別されたと主張するのか?

日本アメリカほど騒ぐ必要がない。

それに対してアメリカ関係ない事例にまで、差別差別相手を攻める。

これには実はかなり大きな理由が有る。

社会的人間らしく生きるため、相手差別されたと主張しないと生きていけないのだ。

ちょっとまえに話題になったのは「アメリカ特に理由なく従業員解雇できる」という話。

特に理由なくお前クビね」といえる。

からめっちゃ適当解雇されるし、そのために上司に媚びを売る必要も出てくる。

でも例外が有る。「差別理由による解雇は認められない」

ここで辞めたくない人間はどうするか?

相手差別された、差別心による解雇だと主張する。

それしかない。

黒人なら黒人から差別されたと言うし、HIVポジティブならHIVポジティブから解雇されたという。外国人なら外国人からに違いないと言うし、肝臓病なら、肝臓病を理由首にされたと主張する。

これは「社会において、不利な扱いを受けたと感じるや、差別されたと相手糾弾しない限り、人間的に生きていけない」ということに付随する。

弱者に対する保護は圧倒的に日本よりも少ない。これは事実だ。

そんな社会だが差別にだけは妙に厳しい。

から人種性別性自認外国籍などで差別されたと主張するしかない。

差別は強いカードになってしまってる。不利な扱いを受けた際にはそれを出すしか弱い立場人間はない。

から必要以上にナーヴァスになる。

飲食店黒人が入ろうとしてラストオーダー時間を過ぎて追い出されたら「差別された。アイツラは食ってるじゃないか」と主張してしまうことまで起きる。

そこに差別があったかどうかは問題じゃない。

そう主張することが生きていくために必要なのだ

で、ここで問題が生じる。白人男性ヘテロの、HIVにも感染してない、ただの貧乏人がいたとしたら、その人は一体どうやって自分を守ればいいのか?

  • 『差別』はマウンティングの道具なんだよね。相手を一方的に批判を受ける立場、自分は受けない立場に固定してぶん殴る為の道具なんだよ。 そのマウティングの道具として、アメリカ...

    • まあ、マウンティングの道具だよね。差別。差別されたと主張することも。

      • 現実にはそうそう差別なんて存在しないがな。 差別を訴える被害妄想or業突く張りがいると言うだけだ

      • だから生存に必要な『弱者性』が、その資格を取得できないもの(人種や被差別部落、生物学的な性別や身体障害や知的障害など)から、誰でも自認でOKなもの(LGBTQ、精神障害)に進化...

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