「社畜なんてもう古い、これからは好きなことを仕事にしなきゃ」
というようなことを嬉しそうに語る。
もう1年はそんなことを言い続けている。私が
「起業って具体的に何?」
「はあちゅうって何をしてくれるの?」
と疑問を投げかけると友人はいつも口ごもる。
でも私は言えない。友人は凄い優しい人だから。
友人は怒ったり悪口を言ったりしないしいつも気を遣ってくれる。
でも優しいだけじゃ駄目なんじゃないかなとも思う。
そんな中、サロンは何かを変えてくれる世界に見えるのかもしれない。
結局サロンって現実を変える場所じゃなくて夢を見せてくれる場所なんだろう。
宝くじといっしょで。
それにお金を使うことも、夢を見せてくれることも、ひょっとしたら悪いことじゃないのかもしれない。
でも夢を見るだけじゃ何も変わらないわけで。
介護の仕事は本当に頑張ってるんだろうけど、サロンでは何もしてないように見える。
はあちゅうがある日突然
なんて言うわけないだろう。
だからどうすればいいかいろいろ聞かれるが、私は「日々つまらないことをコツコツ地味に続けて
頑張るしかない」というようなことを伝える。
そんなものは無いのに。
著書を拝見したところ、いわゆる文化人とか才能のある人になりたいというのが伝わってくる。
でも一番欲しいそういうのが得られないからサロンとかで穴埋めしているように見えた。
正直、何もしようとしない友人に苛立つこともある。
でもおかしいのは毎日頑張っているのに報われない介護の業界という気もする。
社畜としてしか生きられない彼女は、 サロンで知り合った人たちが起こした会社でまた社畜をするしかないんだ。 そっとしておくのが吉。
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