そんなこと、よっぽどの緊急事態じゃ無きゃめったに無いだろうと思っていた。
ネタにするくらいだから、仕方の無いシチュエーションばかりだと。
正月、まさに1月1日の元日、初詣に出かけるために着替えていた。
目的の神社は参拝の列が日陰で寒そうなので、パンツの下にタイツを仕込んで着替え中。
でも、なぜかいつもと違い音が出ない。
生ぬるい感触。
でも、明らかに違う、たれた感じ。
そう、おなかが緩んでいるからだ。
水がこぼれた感じで、すぐにケツ筋をしめた。
漏れている…
真っ先に思い出したのは増田だ。
家の中であることが唯一のすくいだ。
急いで処理をしなければ。
トイレでパンツを下ろすときに、背中方面にもついていたらしく便座も汚れている。
ウォシュレットで洗うだけでは足りない。
尻じゅうを拭い、便座も拭く。
すぐ側にトイレマジックリンを置いていたのがこんなに役立つとは。
ウンチをトイレットペーパーで拭き取り、コンビニの小さな袋で二重にくるみ、ゴミ箱へ。
よし、清まった。
初詣にふさわしい、清らかなカラダだ。
今年も良い年でありますように。
頻繁に目にするというのは誤解 うんこ漏らし増田は実際は珍しい 久々に読めて嬉しい