ジャニーズJr.情報局に、Love-tuneのメンバー7人が退所すると発表されてから1週間が経った。
初めはただただ衝撃だった。
時間が経つにつれて、彼らが居なくなることへの寂しさと悲しさが浮かんだ。
7人のなかに担当がいたけど、それ以上にLove-tuneというグループが好きだった。
幼い頃からジャニーズとして生きてきた彼らは、ジャニーズであるが故に人一倍ジャニーズというブランドに憧れてたと思う。
そして、アイドルらしからぬバンドスタイルのグループだからこそ、アイドルらしさを考えていたと思う。
ジャニーズじゃないとできないこといっぱいあったよね。
デビューを夢見てその夢を叶えた先輩たちのように、もっともっとこの場所で夢を追いたかったよね。
そんなこと考えたら自然と涙が出ていた。
Jr.祭りが終わってからのLove-tuneはライブもできなくて、雑誌にも載らなくなって、どんどん仕事が無くなっていった。
空飛ぶタイヤとニートニートニートの公開と、毎週のらじらー!だけが頼りだった。
そんなLove-tuneが1番辛いときに、私はLove-tuneから気持ちを離してしまった。
今年の夏。
仕事に疲れてたという言い訳をして他のグループのライブに行った。
目の前にある、身近なキラキラに逃げた。
今思えば、他のグループに目をやらなくても、Love-tuneの過去のDVDや局動画見ればそんな疲れなんて取れたのにと思う。
自分が1番大切にすべきものは、Love-tuneだったのに。
そこから目を反らした。
もうどう頑張っても退所してしまった5人の応援をすることはできない。
感謝の思いすら伝えられない。
今回の発表は、自分が誰が好きで、誰を大切にしなくちゃいけないかを思い出させられた。
そして、同じ後悔を二度としたくないと思った。
だからせめて、あともう少し残る2人の活動を応援させてほしい。
そして、春になって7人がまた活動をしたときには今度こそずっと応援させてほしい。
幸せなときも、楽しいときも、嬉しいときも、辛いときも、悲しいときも、悔しい時も。
どんな時も一緒に7人と過ごさせてください。