「先生に言うよ！」という言葉で相手を説き伏せようとした女子小学生

2018-12-08

最近、私は髪をカットしてもらうために電車で移動をした。

その帰りの電車内で目にした光景があり、私が思ったことを残しておきます。

ガタンゴトン。ガタンゴトン。

この辺りの駅には大学までエスカレーター式でいける有名私立小学校がある。

「先生に言うよ！ついてこないで！」と小学校低学年らしき女子小学生が、その女子小学生と同い年らしき男子小学生に強い口調で言った。

女子小学生はついてくる男子小学生を振り切ろうとして車内を行ったり来たりしている。

その度に「もう！ついてこないでよ！先生に言うよ！」と、強い口調で男子小学生にぶつけるが、

男子小学生は黙って見つめたまま女子小学生の顔をみていて、そしてついていく。

一駅着く間、このやり取りを５回ぐらいみて、私は目的の駅で降りたので、

それ以後のやり取りは知らない。

この車内で起きた光景で思ったことがある。

小学生のときに電車通学していて、有名私立小学校(私の推測)に通っているような小学生でも「先生に言うよ！」というパワーワードで相手を説き伏せようとすること。
- 自ら解決するのではなくて、先生に問題解決してもらおうとしたこと
  - (既に自ら解決することを試みていたが、上手くいかなかったので、指導的立場のある人間の力を借りた場合もありますが・・・)
- 話し合いで解決するとしたら、両者の知識や倫理観が必要になると思うけど、何歳ぐらいからできるようになるのだろうか？またどういう言葉を用いて説得したら良いのか？
  - でもあれか、年齢に限らず、男女の問題に限らず、両者の話し合いで解決できない場合は、「怒り、威圧、権力」で問題解決を試みることもあるし、第三者に入ってもらうこともあれば、結局のところ暴力で解決しようとすることもあるか。