タイトル分かりやすくしたが、私自身はあまりハロワの人と話したことがない
ハロワや一部の公的機関の人の対応が悪いとか、外国人に見えるとタメ口で話されるとか、そういうのが何で起こるかの話
あれ、単純に客商売ではない(ビジネスモデルが違う)ってのもあるけど
例えばどうしようもないクズに応対する窓口では、窓口担当者は説教的な口調に成りがち
その方が上手くいってしまうからしょうがない、彼らは最適化しているだけだ
一番わかり易いのは警察
私が以前体験して面白かったのは市役所、普通の窓口は丁寧なのに納税課の人はすごく高圧的だった
理じゃなく情に訴えてくる喋り方をする担当者から、客層が透けて見える
こういうのは大なり小なり、どんな職業でも発生していると思う
引いてはならない、舐められてはいけない職なら高圧的になるし
客商売を一回経験するとどうしても「丁寧な対応スイッチ」が作られてしまう
不幸なのは8割クズで2割普通の人だった場合、クズ用のペルソナをつけて相手が2割の方だったときだ
そういう事故はもちろん担当者も防ぎたいので、相手の見た目や状況でざっくり使い分ける
仕事をスムーズに進めるには有効だけど、ペルソナ違いの事故を防ぐなら最初から被るべきではない
でもペルソナをコントロールするのは相当頭を使うし難しいから、そこらの人間に求めるのも筋違いかなと思う
ペルソナはその人の心を防御するにも使われているしな