A「僕ね高校生の頃に叶えられなかった夢があるんですよ」
B「聞かせてください」
A「は? お前、いきなりなに成人向けゲームのタイトルを大声で言っとんねん」
B「夜中の学校に忍び込むなんて、リーフビジュアルノベル第一弾雫以外に考えられへんわ」
A「他にもあるやろ、終ノ空とか」
B「パクリや!」
A「うっさいねん! うっさいねん! 大きな声で古いゲームの擁護をすな!」
B「だいたい、そんな夢お前が一歩踏み出さなかっただけやろ」
A「まあ、そうかもしれんな」
B「その点、俺の叶えられなかった夢は本当に叶えられへんかったんや」
A「聞かせてーな」
B「どんなものもすり抜ける薬を作りたいなーって」
B「おお、よおわかったな。そうや、俺はリーフビジュアルノベル第二弾痕をプレイして、この夢を抱いたんや」
B「なんでやねん」
A「おまえ、これほど歴史的事実に即してないなんでやねんはないぞ」
B「まあもう昔の話やゲームの話はいいやないか。今の夢はないんか? 今の夢、お前が今この瞬間叶えたいと思ってる夢は」
A「あーそうですね、その車の免許をとりたいなーって」
B「ほうほう、えらい普通やな」
A「いやこれがな、車の免許をとったあと、のせたい女性がおんねん」
B「ん? うん…… まあ聞こ」
A「そんでこう、その君が隣に座わんねん」
B「当たり前のようにか?」
A「そう! 当たり前のようにな、偶然出会っただけだから送ってあげるだけさ、みたいな感じで」
B「あーこれもう仲の良い友達だと自分に言い聞かせてるやつやろ」
A「その通り! そんでこうカーブ切るたびにその子の長い髪が揺れるんですよ」
A「どういうことですか?」
B「リーフビジュアルノベル第四弾RoutesのBGM「E JUNK」がリーフボーカルコレクションボリュームスリーにボーカルバージョンとして収録された際の歌詞やないか!
なんで、雫、痕ときてToHeartやのうでRoutesやねん!!!!!」
A「また長いツッコミが来ましたよ。テクニカルタームだけですね、あなたのツッコミ」
B「もうええわ」
A・B「ありがとうございましたー」
こんな低レベルなもん漫才じゃねえよ
若手女性声優のラジオを聴いて○○さんマジ芸人~wって言ってるオタクの考える漫才って感じでぞわぞわする
一度もお笑い番組を見たことがないオタクが 頭の中だけで漫才を考えるとこうなるのか
ゆうて文化放送とか10月から講談師(not好男子)がパーソナリティを努める昼帯番組はじまっとるし、モノホンのオタクならそこそこ講談や漫才がどういったフォーマットの元やられるもの...
マニア向け漫才かな
同年代3人くらいで徹夜してわけわからんようになりかけてるときにいつもは結構無口で聞き役なやつが持ち出してきてむっちゃ受けてテンション上がってそのまま徹夜が続いていくや...
なかなかいいと思う しかし増田以外で発揮するときがほぼ皆無な才能だな
おっさん向けネタ?
元ネタなんもわからんけどおもしろかったで
横やけど、「さらば青春の光」の漫才やで。 他にも、ボケ担当が「物申したいことがあるんや」ってネットで言い尽くされたあるあるの批判しか言わない漫才もまあまあ面白いのでおす...