二人が通う大学は、電車で通えなくもないが、少ししんどい距離。
そのため、意を決してルームシェアをしないか? と持ちかけるうっちー。
当然、動揺する黒木だったが、掃除洗濯料理などの家事を全てうっちーが担当するという条件に揺らいでしまい、許諾。
二人っきりでいられることの嬉しさでいっぱいだったうっちーだったが、夏頃になると、いつまでたっても肉体関係を結ぼうとしない黒木にやきもきし始める。やきもちうっちーしてしまう。
高校時代の友人たちに相談し、露出度の高い服を着て見たり、お風呂でた後に下着姿でウロウロして見たり、過剰にスキンシップをとろうとしてみたり、マッサージをしてあげたり、と右往左往するうっちー。
モヤモヤとイライラが募るうっちーはついに、黒木に「私ってそんなに魅力がないかな?」と聞いてしまう。
いつもならギャグ展開にいくワタモテだが、二次創作薄い本力が働き、黒木は二年生の卒業式の日、誰かに何かを与えたいと誓ったことを思い出す。
成熟した大人の恋愛関係というよりは、互いの欲の穴を満たすような違いに独りよがりな二人の関係は次のステップを迎えるのであった……
俺=ゆりちゃんは自分のことを同性が好きな人間だと思っている。 そして、もこっちのことを恋愛対象として好きだと思っている。 野蛮な混血児のようなもこっちと、 それを温かく見...
黒木と同じ大学に通いたくて猛勉強するうっちー。 念願叶い、二人とも同じ大学に合格する。 二人が通う大学は、電車で通えなくもないが、少ししんどい距離。 そのため、意を決して...
いやいや、変化球がド直球に、ド直球が変化球になるのが わたモテの「圧」だよなー。 うっちーの下着は黒とピンクだと思うんだよね。 酒がうまいわ。