自分の行動は覚えてるんだけど(朧気にだが)、それが実際よりも昔の出来事に感じる。
たぶん思い出話とか、月単位や年単位のことならみんなあると思うんだけど、それがそんな長期じゃなくて1日、2日のスパンの中で起こっているから怖くなってきた。
例①:
金曜日の夜、銀行に行ったのって3日ぐらい前のことだったよな?と思う→
でも今週の木曜日だったのは覚えているので、昨日のはずだけど確信できない、もっと前にやった気がする→
例②:
月曜日の夕方にずっと連絡しそびれていたことを友人にLINEし、そこそこ長い間やりとりをする
(返信待ちのないリアルタイムのやりとりで30分間ぐらい)→
火曜日の夜にふと「連絡しそびれていた」ことを思い出し、一瞬やべー!と思うも送ったLINEの断片を思い出しLINEを送った気がしてくる→
あの返事はあったんだっけ、そもそも自分は送ったんだっけと思いながらLINEを開いて確認→
送ってたわ………と安心するも、日付を見てえっ昨日!?!?!とびっくりする。
体感と実際でかなり時差があるから、なんだかフワフワした気分になってしまう。何かをやった実感がない。リアルタイムでは間違いなく現実世界で行動してるんだけど、終わっちゃったらもう全部が夢の中の話みたいに忘れたり間延びしたりしてしまう。
幸い「これからやること」はあまり忘れないんだけど、急な変更があったりするとその変更があったことを忘れがちだ。
以前は自分の記憶に関してこんなに「あれ?」と思うようなことってなくて、11月くらいから徐々になってきた感じだ。なんだ?なんなんだろうこれ。認知症?20代後半なのに。
しかも普通こういうのって、「実際よりも最近のことのように感じる」のが普通ではないの??「つい最近のことだと思ったらずっと前だった」とか、忙しいときによくなるやつ。