2017-09-30

外国暮らしで行き詰まったら、とりあえずなんでも差別のせいにすると

幸せになれるのかな?

外国に行ったり、暮らしたりしていると1度や2度は嫌な目に遭うものだよね。

ドイツ暮らしブログを書いているというこの人も、大学差別に遭って辞めたんだって

http://www.amamiyashion.com/entry/daigaku-yameta

https://www.jimpei.net/entry/kuzurennai

2つ目の記事時系列計算おかしくない? っていうのは置いといて、

そうやってモヤモヤしているとき女の子2人と一緒に、EU議会についてのプレゼンをすることになりました。その2人が本当にクソで、完全に心が折れました。

職探ししていた暗黒のワーホリ期間を経て、ドイツ大学入学。そこでも外国人差別に心が折れ、引きこもりに。

と、彼女大学差別に心を折られたって言ってるんだけど、彼女の他の記事も読んでみるとなんとなくこの件は

他の2人から見て彼女知識教養お話にならないレベルで、

仕方ないか彼女抜きでプレゼンの準備を進めるしかなくなった

っていうのが真相なんじゃないかなー、と思うんだよね。

というのも、わたしより語学力がない人でも、ふつう大学に通ってる人は少なくないんですよ。「語学学生かな?」と思ったらすでにドイツ大学に3年通ってたり、「こんな語学力じゃ無理だろ」って思う人がふつう単位とってたり。

ドイツ人よりドイツ語ができない」「議論に入れない」「テストが受からない」そんなのは当たり前なわけで、そこで「だからゆっくりやっていこう」って切り替えなきゃいけなかったんです。

自分で書いてて気付いてるかどうか知らないけど、彼女単位を取れない大きな原因は語学力じゃないってことだよね。

「こんな語学力じゃ無理だろ」なんて見下してる暇があったら、それでもドイツ人たちとの議論に入ってテストに受かって単位貰ってる彼らに教えを請うてみたらよかったのに。

でも、そんな自分自身問題に目を向けなくて済むから差別のせいにするのって簡単でいいよね。幸せだね。

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