2017-06-18

先日ひどく情けないことがあった。



今まで家族以外の女性との触れ合いや関わり合いがほとんど無いままでここ数年で成人になった私に女性と二人きりという状況が訪れた。

その女性とはその日初めて会ったのだけど、二人きりになるのは私がアプローチしたとか誰かの計らいとかでもなく

とあるイベントに参加し終えた後の自然な成り行きで帰宅までの時間潰しでしかなかった。

相手女性は私と同世代で、容姿客観的評価ではおそらく普通女性だった。

私の好みではすこし可愛らしいと感じる人だった。


私たちはしばらく話をして、それから昼食を食べた。

昼食をとった後解散した。


それだけしかしていないのに

私には女性と二人で食事をしたり、相手の目を見てお話をしたりするのはとても新鮮でドキドキした。

話しをするとき相手と目を合わせるのはマナーとして当然とはいえ、

向き合ってしばらく話し合うというのは私は滅多にしない経験だった。

お互い目を見るという行為健全ものであるはずなのに、私には官能的に感じられてそれがまた背徳的だった。

恋愛対象とする性別相手と目を合わせるということは、エロいことだとつくづく思う。




食事を終えて解散するとき私は股間に妙な感触を覚えて内心、んなアホなと思ったのだけど、

後でトイレに入って性器確認すると案の定カウパー液で濡れていた。

たいして勃起をした記憶もないだけに、どうしてかよくわからないし本当に情けなかった。

女性と会話しただけでこの有様ではと、ありそうもない未来デートことなんかが心配になる。

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