ちょっと震災取り入れたからってそれはハリウッドの災害パニック映画と変わらないし
どううまく構成するか、みたいな問題を言うと脚本は穴だらけだし
音楽と合わせて映画を構成していくのは、洋画でも邦画でも何十年も前からある
たとえばそう、「エンド・オブ・ホワイトハウス」って映画はスゲー面白いけど絶対賞はとらないのが分かる。
「インド・オブ・ザ・デッド」って映画も凄い人気なんだけど絶対賞はとらないのが分かる。
「ゾンビーバー」とか…まぁだから色々賞はもらえないけど面白い映画ってたくさんあるんだ。
なんで「マッドマックス」が評価もきっちりされたかというと、いやちょっとわかんないけどアメリカ人じゃないし。
そこまで振り切っては無いけど、君の名は。もいわばそれ。
評価は自分たちだけでしていけばいいんだ。賞とれないことに文句を言う映画では無い。
賞をとるには色々クリアしないといけないことがある。(社会風刺、国内情勢、歴史的価値、斬新度、脚本の緻密さなど)
よく音楽漫画であるだろう。評価される演奏の方法と、楽しんでもらえる演奏の方法は違うって。(これは違和感があるが。)
そういうのを無視して、それでファンが出来て興行収入が凄いんだからそれでいい。
たくさんの人が見たものがどの作品よりも優れているのか?と言うとそれは映画に限らずに「NO」だろうが(風の谷のナウシカは15億にも届いていない。細田版「時かけ」は興行収入2.6億円)