さっきまで「女子会」だったのだが
あまりにつらくて逃げ出してきた。で、これを書いている。
人と話すこと自体がきらいなわけではなく
一対一なら何時間でも話していられたりする。
しかし3人以上になると、もう無理。
なんていうか一対一なら
「いまは話すターン」「次は聞くターン」っていうのが明確で
まあ聞き役に回れば会話は成立する。
よい印象を与えるのはたやすい。
ミックスして放り込んでさっさと解散だ。
理由は下記。
1)つねに3人以上である
3)職業、雇用形態、既婚未婚離婚、子どもの有無などで属性や状況が大きく変わる
4)なのに、わざとらしくない「共感」が求められる
つまり、こういうこと。
私は会話において「相手がどうしたら心地よくなるか」を軸としている…
といえば聞こえがいいが、言い換えれば主体性がまったくない。
自分の印象をよくする、もしくはミッションを達成することが会話の「目的」だ。
女子会のような場においては、まずその目的設定自体がまちがってる。
「求められてなくても自分の話をする」ことが求められる。(ややこしいな)
共感可能な形でお互い「自分の話」をすることが場のルールであり
それこそが「皆んなが心地よくなる」ために必要なふるまいだ。
私とて、自分の話をするのが嫌なわけではない。
でも話出してすぐ「こんなこと誰が聞きたいんだよ」と思ってしまい
そう思ったらもう終わらせたくて仕方なくなる。
落ちたボールを拾い上げるお手間だけをかけてしまい、居たたまれない。
そんなターンの繰りかえしを、2時間も繰り返せば、自分も相手もうんざりだろう。
これまで「女子会が苦手」なことに寧ろ誇らしさを感じていたが(偽サバサバ女子)
なんでこうなっちゃったんだろうなあ。