今回はリバイバル……リブート…リメイク……まあ、他の人も明確に区別しているわけではないから、何でもいいか。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
明確な元ネタは分からないが、はてなではとあるユーザーのブコメによって大きく注目されたワードだな。
最初はそこまで注目された言葉ではなかったが、とあるユーザー間でのトラブルが、ここ匿名ダイアリーに書かれてホッテントリにまでなったことがあってな。
そのトラブルの発端となったブコメに「ポリコレの棍棒」というワードがあり、これが印象に残った人が多かったらしく、はてなではイメージが徐々に形成され、認知されていった模様。
使われるようになってから間もないこともあって、用法は明確に定義されているわけではない。
主な使われ方としては、政治的な正しさ(ポリコレ)による主張が過剰だったり、或いはズレているように見えた際、それを揶揄する意味合いで使われることが多いようだ。
そして、その主張がより過激に、攻撃的になった場合に「―で殴る」といったように表現するらしい。
武器の中から「棍棒」が選ばれたのは、原始的な武器で野蛮なイメージがあるためとされている。
「主張は理知的に見えても本質は粗野である」みたいな皮肉が含まれているのかもしれない。
……いや、実際のところどうなのか私は知らんよ。
その言葉を使っている人たちに聞いてくれ。
それにしても、はてな村の手斧といい、妙なものを武器にしたがるものだ。