2016-07-10

ネトウヨネトサヨはなぜ相手バカだと感じるのか。

私の交友関係の中には右寄りの知人も左寄りの知人もいる。

不思議なことに彼らはお互いを見下しあっている。

両者ともに、相手方論理的思考ができていない、と批判しているのだ。

仮に両者が論理的であれば、そうは感じないはずだが、なぜそういった現象が起こるのか。

 

twitter小学生から高齢者まで、本をまるで読まない層から執筆している側の人間まで幅広く存在する、希少で特殊な場だ。

知的レベルの高いものは少数派で、多くは感情的だったり、自分思考の偏りを認識していなかったりする。

考えもせずに相手に噛みつき反論という名の文句をつける。

それはもはやイチャモンだったり、ヤンキーによるカラミに近い。

彼らは議論という手続きの進め方がわからず、相手攻撃することしか考えていないのだ。

そんな人間多数派であるがゆえに、頭の良い層はその態度に辟易し、相手サイドは頭が悪い帰納的に印象付けらてしまうという寸法だ。

 

ただし、それは少し考えればわかることである

マクロミクロは使い方が異なる。

右よりだからバカ、左よりだからバカと決めつけるのは非常に頭の悪い考え方だ。

どのような経緯で相手がその結論に至ったかという観点が抜けてしまっている。

 

から私は言いたい。

その属性相手バカだと短絡的に主張している人間バカであると。

 

つっこみ、期待しています

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