2016-04-11

日本映画がつまらないのは売り方のせい。

宣伝が下手すぎる。

テレビ情報番組で当たり障りのないコメントで紹介させる。

テレビでは優等生的なコメントしか流すことができない。

俳優にばかりインタビューを取り付ける。

俳優は当たり障りのないことしか言うことができない。

俳優という職業においては自由発言することは余程の力がないと難しいのだ。

結果としてそのインタビューでは俳優好きな人しか訴求できないのだからキャストインタビュー主体にする宣伝効果がない。

キャストインタビューはこれから見る人のためのものではなく、見た人のためのものであるべきだ。

インターネットや街で謎のキャンペーンを展開する。

お祭り騒ぎをすれば人が集まるという単純思考のために、中身をきちんとアピールできた広告は少ない。

知りたい情報は入ってこないが、他人が盛り上がっている情報けが入ってくる。

大多数の映画を観たい人間がそれで好印象を抱くことはまれだ。

邦画においての宣伝では、認知度をいかにあげるかにこだわり、映画として面白い部分が何かということを全く伝えようとしていないのだ。

そもそも作品がつまらないというならば、本来ならば宣伝する側は、その映画に伝えるべき面白さがないことを指摘して改善させるということができるはずだ。

しか現実には悲しいことに映画を見る力がない人間映画をつくっているから、面白さを宣伝のしやすさと勘違いして、どんどん改悪させていくことすらあるのだ。

売る方がダメになっているか問題なのだ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん