2016-04-10

流行りのパツキン英語先生

深夜アニメにそのまま出てきそうな金髪先生話題になっているので、それに乗っかて一言

第一に、現実金髪白人ガイジンの中でも非常に少ないんだぞ。アメリカなんて、白人は少数派だぞ。それに輝くような金髪で碧眼を生まれつきもつ人種はごくわずかだ。金髪碧眼が多数派を占めるのは北欧のごく一部だけだ。一口白人といっても、髪が黒くてウェーブしているが顔は鼻が高く彫りが深いという人が多いはず。

第二に、アニメ調のデフォルメ白人の特徴と正反対だかんな。分厚い唇、凹んだ眼底、突き出した頬骨、白人はどれも日本人美人感とは程遠い人種だ。ついでにいうと、デカイしクサイぞ。金髪先生日本人みたいなキャラデザ記号的に髪や眼の色だけ変えて「外国人です」ってやるのは多感な若者にはあまりにも可哀想だ。むしろ、外見的には「こんなに日本人ガイジンは違うのか」って点から始まって「意外と中身は同じなんだな」っていうことを理解させたほうがいいんじゃないだろうか。

第三に、これはちょっと金髪先生から離れるが、英語で話す相手ネイティブとは限らんぞ。ネイティブに拙い英語で喋りかけると

(俺の低い言語レベルに合わせてくれて)圧倒的感謝、圧倒的感謝、圧倒的...感謝!!

ってなるからな。相手中国人とかタイ人だとお互いに非ネイティブから互いに歩み寄りながら理解していく感じだからずいぶん楽だ。

英語勉強するときに感じる「ネイティブと話せないと意味ない」みたいな風潮を壊す教科書に期待したい。

結論:もういっそのこと、きんモザでも教科書にしたらいいんじゃないですかね(適当

  • さすが日本語もまともにしゃべれない方の教科書論は薄っぺらいな

  • 糞どうでもいいが ALTなのに音楽教師みたいな、カーディガンとかブラウスとか着込んでて おっとりしたファッションなのが気になる。 他のキャラと被らないようにした結果なんだろう...

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