深夜アニメにそのまま出てきそうな金髪先生が話題になっているので、それに乗っかて一言。
第一に、現実の金髪白人はガイジンの中でも非常に少ないんだぞ。アメリカなんて、白人は少数派だぞ。それに輝くような金髪で碧眼を生まれつきもつ人種はごくわずかだ。金髪碧眼が多数派を占めるのは北欧のごく一部だけだ。一口に白人といっても、髪が黒くてウェーブしているが顔は鼻が高く彫りが深いという人が多いはず。
第二に、アニメ調のデフォルメは白人の特徴と正反対だかんな。分厚い唇、凹んだ眼底、突き出した頬骨、白人はどれも日本人の美人感とは程遠い人種だ。ついでにいうと、デカイしクサイぞ。金髪の先生が日本人みたいなキャラデザで記号的に髪や眼の色だけ変えて「外国人です」ってやるのは多感な若者にはあまりにも可哀想だ。むしろ、外見的には「こんなに日本人とガイジンは違うのか」って点から始まって「意外と中身は同じなんだな」っていうことを理解させたほうがいいんじゃないだろうか。
第三に、これはちょっと金髪先生から離れるが、英語で話す相手はネイティブとは限らんぞ。ネイティブに拙い英語で喋りかけると
(俺の低い言語レベルに合わせてくれて)圧倒的感謝、圧倒的感謝、圧倒的...感謝!!
ってなるからな。相手が中国人とかタイ人だとお互いに非ネイティブだから互いに歩み寄りながら理解していく感じだからずいぶん楽だ。
さすが日本語もまともにしゃべれない方の教科書論は薄っぺらいな
糞どうでもいいが ALTなのに音楽教師みたいな、カーディガンとかブラウスとか着込んでて おっとりしたファッションなのが気になる。 他のキャラと被らないようにした結果なんだろう...