出てくる情報を聞く限り、一つ一つに対しては「そんなのありえない!」とは感じなかった。
→ 会議室おさえられなかった、そこまでの手間かけられなかったとか、ありうるよね。
■ 誤った万引き記録が残された
→ 苗字で口頭報告された結果らしいけど、苗字だけで個人を指す習慣は普通にあるし、ありうるよね。
→ 具体的な対応アクションが示されない、アクションが決まっても対応者が明確にアサインされないとか、ありうるよね。
→ 面談の目的がそれだけだったら、双方忙しいかもだし、仰々しくしたくないかもだし、ありうるよね。
■ 生徒が明確に否定しなかった
→ 生徒のパーソナリティーによっては、ありうるよね。
■ 推薦得られないという理由で自殺するまで思いつめてしまった
→ 15歳の衝動性、視野の狭さ、その子個人的なその学校への思い入れとか含めると、ありうるよね。
個々の確率としてはそこまで高くなくて、これらすべてで悪い目が出たのが重なったという点ではまれかもしれないけれど、起こることは否定はできない。
具体的な対策なんてなくて、意味があるとしたら個々の事象で悪い目がでる確率を下げるために「先生も生徒ももっとゆとりのある生活を」みたいなことなんじゃないかな。
偶然の不運が連続して重なった運の悪い事故だと思うわ。