一つは友人を数多く持つこと
しかしだ
社会人になった友人に会うのも気まずい
だからネット上で同じような求職中だったり社会に出たい人と友達になろうとした
でもうまくいかなかった
私は社会に出ようと動いているのに、彼は動く段階には入ってないからだ
私だって何もできない時期があった
彼も本当はニートをやめたいし、いつかは動きだすかもしれない
動いてる私自身、今でも結果なんて見えない
温度が違う
でも二人の温度差は大きい
温度差だけじゃなかった
もっというと本当に孤独だったみたいなので、共依存の怖さを知らない
共依存は他人と自分の境がわからなくなるが、深い愛や友情は他者との境を承知の上で他人に自分を捧げるものだ
しかし往往にして共依存関係を持つ人間は社会でうまくいかなくなる
それでも犯罪や非常識という形で社会とうまくいかなくなる時がある
彼はよく「どうすればいいのか」とつぶやく
私も「どうすればいいのか」とつぶやく
動き出した結果がほしいから
恋人にはニートの友人のことを話したが、「適当にすればいいじゃん」と言われた
恋人はリア充という言葉を忘れるくらいにリア充でコミュ力がある
私にはない