なんか官房長官の子供に関する話で話題になっているようだけど、あの人たちは何であんなに思考回路が短絡的なのだろう。
「国家に貢献」というフレーズに反応していたようだが、すぐに銃剣を持って敵影の前に飛び込み命を捧げろという風に解釈してしまうのだろう。
恐ろしくて震えますね。
普通なら、賢い人に対しては、共同体へ貢献して欲しいと思うものじゃないのか?
その頭脳を持ってして、例えばスポーツで活躍したり良い指導者になって欲しいとか、芸能の分野で活躍してさらなる新たな境地を開いて欲しいだとか、学術分野で優れた研究を行い文明の発展に寄与して欲しいだとか、農産業、行政、政治などなど、様々な共同体への貢献の仕方があると思うのだ。
確かに「国家」という単語は芳しくなかったかもしれない。別の言葉、例えば「社会」という言葉を使ったほうがよかったのかなと思う。
また、「産む機械」発言もあって公人の発言に対しては厳しい目が向けられているのは事実である。
共同体に貢献すべきという価値観を持つのは勝手だけど政府の立場で発表するのは共産主義だから 個人が選択の結果国に貢献になるっつー話と貢献が望ましいという前提を持って個人の...