Windows10を予約しろといううざい宣伝を阻止する方法として、MSは更新プログラムをインストールしてグループポリシーを設定しろというバカみたいな方法を出してきた。
そんなことをしないといつまでたってもWindows10にアップグレードしろと露骨に宣伝してくる。通知アイコンを非表示にしても再起動すると表示されるので非常にうざい。7/29以降はアップグレードしろとポップアップが起動するたびにずっと出続けるだろう。
グループポリシーやらレジストリやらを設定するより、うざい原因となる更新プログラム自体を削除するのがより適切である。
KB3035583(田の字)とKB3068708(情報収集)、KB2952664(アップグレード可否判断)を削除すればよいが、消しただけでは次回のWindows Updateで復活してしまうのでこれらの更新プログラムを非表示するのもお忘れなく。
ちなみに、Windows UpdateをサボっているせいでWindows10の宣伝ができないPCへの対策は、インターネットに接続している限りやろうと思えばできるので、この方法がいつ無駄になってもおかしくはない。そういう意味では、勝手に更新された場合の対策にグループポリシーやレジストリ設定しておくのも間違いではないのかもしれない。
それにしても、なぜMSはここまでして自分から嫌われ者になりたいのか。凡人には到底理解できないししたくもない。
一番の問題は、Windows以外のライバルがいないこと。Linux?それはライバルにすらなってない。まともなGUIを実装してから出直してきな。Windowsも劣化してるからチャンスだぞ。MacOS?Apple商標ロゴの付いたコンピュータにしか入れられないOSにライバルと名乗る資格はない。