元金480万円、利子を入れて約550万円を3年6ヶ月かけて返済した。
車や時計といった高価な物には興味を持たないようにと自分に言い聞かせて
ただがむしゃらに賞与と毎月の給与の中から捻出したお金を返済に注ぎ込んだ
この気持ちをわかってくれる人はほとんどいないと思うけど、
ようやく社会人として 一人の大人として
スタートラインに立てるような気がして
肩の荷が下りたという安堵感と
少しの開放感と
「なんだったんだろう」という
虚しさというか虚無感に包まれて
完済の引き落としがされた瞬間、涙が出た
利率が低いから繰り上げしなくてもいいんじゃないかという意見もあるんだけど、
第二種奨学金を完済するまでは結婚しないと自分に言い聞かせてた
今考えるとそれは、もしかしたら
そういう記事をよく見かけるし、目につく
大学に通って、学ぶ事もできなければ
今ある交友関係や、就職先なんかも見つけられなかっただろうと思ってる
自分で払うから大学に行かせてほしいと親に言った、あの時の決意と覚悟が
ようやく報われたというか
清算できたような気がする
家がお金持ちの人を妬んだり、
すごくすごく無力な気持ちになってたけど
ようやく自分も
胸をはって
一人の大人として
生きていけるような気がする
初めて自由に使える給料の使い途がわからなくて、変な感覚に陥ってる
これからどうしようか
あの頃の目標も
第二種奨学金という壁もなくなって
虚無感が酷い
とりあえず今日は
飲めない酒を、浴びるように飲みたいと思う
たぶん
なんだったんだろう
なんだったんだろうな
人生って難しいな
車や家を買おうとしたらまたローンを組む羽目になるぞw 法人だと借金するのなんて当たり前だしな 重要なのは利益で借金返済は目標にならない
とりあえずお疲れ様でした。 俺は繰り上げ無しで15年かけて完済したよ。 やり切った感たまらんよな。 でも、ひとつのことに集中して他を我慢する性格は生き辛そうだ。 もう少し肩の...