2015-02-25

いじめにあってた高校時代の夢をみる


高校時代のことだ

当時のみすぼらしい思い

嫉妬・恥ずかしさ・無力さ・なにもできない徒労感

つっかかってきた奴らへの恐怖感

体育館グランド

出てくる人物は高校時代同級生なのに

設定は小学校のようだ

嫌な思いをさせられた人物ばかりが

またおれに、嫌な思いをさせてくる

いまのおれなら

こんなの黙っちゃいないのに

でもその夢の中の俺は高校時代の当時のように

なにも行動しないへらへらしてるぐらいだ

すこし視点が離れる

それらがひとつパッケージのように

まれたモノのようにはっきりと見える

あの時の思いを

払拭したいがために

夢は見させるものだと思っていたが

そうじゃない

久しく忘れていた

あの頃感じた

あの感覚

あれは無くならない

ただ

あの感覚はあの当時

自分が持っていた価値観や物の見方

それらが見せていた、

あるひとつ世界だった

そう、ひとつパッケージであり

閉じられた価値観の中で存在する

一個の世界だったんだと見えた

夢は、その中でなにか行動を求めてきていていたように

思っていたけどそうじゃない

どんなスタンスを持つのかを問いかけていたんだ

あの頃どんなに憎い相手にどんなことが

夢の中で行えるか、それにより自分の恐怖感を

克服できるそんな風に捉えていたが違う

ひとつパッケージされた

ひとつ世界だったのだと

離れた視点で見れるようになること

そのスタンスを取れるようになることを

求めてきていたんだと知る

から半分覚醒状態に

なったときに感じる

あー、あ、やっと忘れていた感覚だったのに

また思い出してしもた。目覚めたら嫌な気分をひきずるわこれは

だけど、この時の思いを閉じ込めていたことで

失っていたなにか感性のようなもの

今の日常の中で過ごす日々の中で

なにか現実味をおびておらず

ふわふわと足元がしっかりとしていない

なにかを大事ななにかを忘れている感覚それを

それをその閉じ込めていた感覚と思い出の中に

あるように思えてならなかった

だけど、こんな思いをまた再体験するのがいやだから

見ることができなかった

いまそれが変わった。

認識が変わった。

忘れ閉じ込める事しかできないと思ってた

だけど側に置いておくことができる。

ひとつパッケージ

ひとつ世界だった

夢では視点が離れた時に

そんなパッケージされた

包みのような世界がずらりと

地平線のむこうまで

びっしりと並んだ姿がみえ

ああ、この世界はこんな無数のパッケージのなかで

みんな生活しているんだ。そう感じた。

きっとその中ではいま生きている世界はきっと

のものみえているんだと

そのパッケージが並んだ世界

なにか真っ白な…

もうよく覚えていないや。

なにもない白い荒野のような世界

地平線まで無数のパッケージがならんでいるような絵だった

覚醒して、頭の中で整理をする

あの時かんじた嫌な感覚がまだ胸のなかでもやついている

思考が鈍りそうになる

はやく、夢を忘れる前に

いま夢でみたこと、感じたことが霧散してしまう前に

素早く整理する

はやく言葉にしないときっと忘れてしまう。

いまみたことを、そして

それらをひとつひとつ整理して

自分感覚言葉でモノにしないと

きっとこのチャンスはもう何年も先までない

経験でわかってる

いや、ここまで明瞭に感じたことはない

から、頭がいつもの現実感覚アジャストする前に

半分寝ぼけたような感覚が残っているうちに

さないと

いま、夜中の2:12

べっとから抜け出してノートPCを取りに行く

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