冗談を会話に無理矢理押し込んで、一度ウケたダジャレを何人にも話す。
そして笑いには弱いのか、ゲラゲラ笑う。それも甲高い声でゲラゲラ笑う。
私はこれがうるさくてたまらない。
こんな事を言うのは失礼だと自負しているが、この人には日本語を話して欲しい。
外資系なのだから、電話の会話の第一声が「おざますぅ〜」という馬鹿げた言葉を慎んで欲しい。
言葉だって飾れる。この挨拶はファッションで例えるならホームレスのような格好。
関西でしか通じない言葉を平気で使うので、理解する時間が必要なので、会話が必ずストップする。
また、同じ事を何度も何度も言うため、話が終わらない。話し出したら何十分も終わらない。
そんな時間を意識しない人なので、仕事が溜まっているようで、残業時間が凄まじい。
話が長いだけでやることは大したこと無いくせに、残業代はガッツリ稼ぐ。
上司から残業を短くするよう言われても、改善させる様子が見られない。
当人は気付いていない癖として、相づちが「うん」であるのが信じられない。
「はい」なら良いのだが、「うん」なので基本的に相手を見下している。
これが客相手でも発せられるので、いつもヒヤヒヤしてしまう。
残念な環境で育って、まともなビジネスマナーを勉強していないのだと思う。
私がこの人を一番嫌う理由として、その無駄話が長すぎるため、私の意見に耳を傾けない事である。
朝に質問のメールをしても、返信が来るのは翌朝。だが返信率は3割で、基本的に無視をされる。
メールの開封通知が送信直後に届くので、開封はしているが無視をする確信犯である。
直接聞けば良いのだが、嫌いな人に話しかけるのは自分が許せない。
話しかけても「後にして」と言われ、とっくに忘れた頃に「さっきの何やったん?」と言われる。いや、言われることすら無い。
その話になった時でも、クソつまらない10分話に付き合わなければならない。
なのでもうこの人は居ない物として考えるようにした。