2014-12-31

大学先生と、つらかった日々のお話

年末になり、忙しさが減ったので、いつもは長い文章なんて書かないのですが、書いてみます

関東大学でのお話です。(私が今も大学にいるのか、それとももういなくなっているのかは、隠しておきます

どうか、ファンタジーお話だと思って読んでください。

うちのゼミ先生と接すると、精神的に疲弊し、本当につらい思いをします。

 何か先生の気の触ることをすると、アスペルガーだと言われる。

 何かに失敗してしまうと、人格性格問題点をあげて否定される。

 常に他人の陰口を言っている。

その先生は、これらの行為を、口頭でも、メールでも行います

特に、人をアスペルガーだと言って馬鹿にすることが気に入っているようで、よくそ言葉を口にします。

私だけではなく、私の先輩も、後輩も、先生のそういった言動によって精神的なダメージをうけており、

同じ経験をした人たちで集まれば、よくそういった話になります

4年間で大学を出て行く人は、まだましな方で、

大学院に入る人は、先生と付き合う年数が増えるため、より大変そうです。

一度、先生から不当な扱いを受けた先輩から、同じゼミ生たち数人にメール相談がありました。

先生にこういうメールを送られて、憤っていて、おかしいと思うので、以下のような抗議の返事を先生に送りつけたいが、どう思うか」という内容でした。

その先輩は非常に傷つき、怒っており、「先生に送りつけたい」という長いメールからも、その憤りが伝わってきました。

しかし、結局、先輩はそのメールを送りませんでした。

というのも、私を含め、相談を受けたゼミ生とのメールで、

「もし、その抗議のメール先生逆鱗に触れてしまい、指導が受けられなくなってしまうと自分が苦労する」という結論になったからです。

当たり前ですが、先生という立場と、生徒という立場では、力関係があります

罵倒され、人格否定されたことに対して、言い返してしたいと思っても、

先生に目をつけられ、指導がないがしろにされてしまうのではないか」、

先生という立場を利用して攻撃を受けてしまうのではないか」、という怖さがあります

他の先生や、上の先生相談したとしても、今度は誰が告げ口をしたのか、という話になってしまます

先輩たちが、「あの先生とはとにかく距離を置くしかない」と言っていたのも、そういう理由があったんだと思います

友だちや恋人相談して、心の傷を癒すこと、とにかく忘れること、そして先生と距離を置くこと、これしかありません。

心配をかけてしまうので、親には相談できません。また、何度も友だちに相談にのってもらうと、相手も疲れてしまうので、頻繁にはできません。

それもまたつらく、精神的に追いつめられる原因になります

この文章では、私は、先生のことを悪く言ったりしないようしています

とにかく、ただただ、先生がこういうことをしていて、私を含め周囲の人間がつらい思いをしていたということを書きました。

そういう風に、事務的にやっていないと、なんだか汚い内容になってしまいそうな気がしたので。

先生は不幸だと思う。学生から先生へはなかなか意見を言えないからです。

から、ずっと、自分がやっていることによって、他人がどう感じているのか分からないままです。

そういうことは言わないほうがいいんじゃないですか、と、言ってくれる人がいないのです。かわいそうだと思います

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん