ハーケンクロイツ・アイコンのつぶやきを、子役俳優にしてツイッター炎上芸人のはるかぜちゃん(13歳)がリツイートしたことから始まったプチ騒動。
いかんでしょと諭されたはるかぜちゃんが言葉やマークに罪はないと反論し、さらにはナチスが生み出した発明で救われた人も、明るい歴史だけ学べば幸せにとか、明後日の方向へと議論を進めていくジェットコースター展開。
”過去にどこと戦争したとか、過去にどこの国の人が侵略してきたとか、そんなこと、何のために学ぶの?もしかして誰も知らなかったら、大人が負の歴史を教育しなかったら、『世界中の人間は、みんな同じものだよ』って 世界中の学校が子どもに教え続けたら、いつか世界はひとつになるんじゃないの?”
“過去の人に配慮するために、憂鬱で、暗く愚かな不幸の歴史を学ぶより、これからの子どもたちのためになる、明るい歴史を学びたい。悪いことはみんな忘れて、あの時どこの国が優しかったとか、震災のときどこの国が助けてくれたとか、いいことだけを学びたい。”
はるかぜちゃんはというとなにかと大人びたつぶやきでずっと「中の人は大人なのでは?」疑惑がささやかれてきたわけですが、そんなのはどうでもいい話。重要なのは「子どもであることを武器として持論を展開していること」にほかならないし、その構造は小学4年生サイト「どうして解散するの?」にそっくり。
源流は「王様は裸だ」だろ。
お前の醜悪さは取り巻きを遥かに凌いでいるがね
そういやはるかぜってはてなですっかり話題にならなくなったね。